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超音波音速測定装置

UVM-2

新素材・ニューセラミックスの音速測定に




装置構成例

装置構成例

金属・セラミックス・単結晶・プラスチックなどの各種個体材料に超音波パルスを透過させ、シングアラウンド法による音速測定により、ヤング率やポアソン比などの弾性率を高精度で算出する装置です。
シングアラウンド法は、超音波パルスの輪唱によって測定精度を高めます。

特長
  • 多段遅延回路(特許)の採用で、多重エコーによる誤差を消去し、更に受信波の振幅に影響されないゼロクロス時間検出回路を内蔵することにより、高精度な測定を実現しました。
  • シングアラウンド法による縦波および横波の音速測定と、試料の厚さ、密度からヤング率、ポアソン比などの弾性率が算出できます。専用ソフトウェアを使用することにより各種弾性率の測定結果をパソコン画面上に表示します。
  • 測定対象物に応じて1探触子法(反射法)、2探触子法(透過法)の切り換えをすることにより、様々な材料の測定が可能です。
  • 送信電圧、受信ウィンドウなどの測定条件がプログラマブルで、パネル面のキー操作により設定内容が容易に変更でき、デジタル表示します。
  • 送信電圧、受信ウィンドウなどの測定条件がパネル面のキー操作により、プログラマブルに設定変更が行えます。
新素材・ニューセラミックスの音速測定に

測定対象物例

  • 溶融石英
  • 各種セラミックス
  • 各種金属
  • 各種プラスチック
溶融石英(Φ30mm、厚み20mm)の測定

溶融石英(Φ30mm、厚み20mm)の測定

UVM-2 仕様

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型式 UVM-2-8
対応周波数 1MHz~5MHz
外形寸法 320(W)×350(D)×150(H)mm
測定方法 シングアラウンド法

測定セル

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型式 XM0031
測定試料 固体
測定温度 0~ +40℃
外形寸法 200(W)×180(D)×510(H)mm

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