営業部・奥木脩平
お客様から信頼される”潤滑剤”のような営業を目指しています。
営業部の奥木(おくぎ)です。
主に超音波プラスチックウエルダの営業を担当していますが、実は大学では電子機械工学を専攻していました。

会社をよく知るほど、入社したいと思った
私は就職活動当時、専攻している学科の知識を活かした仕事に就きたい、自社で開発から製造まで一貫して行っている産業装置メーカーで働きたいと考えていたところ、就職情報WEBサイトで当社のことを知り、超音波という技術に興味を持ったため早速会社説明会に応募しました。
会社説明会の際には工場内や実験室まで見学させていただきました。
全体的に和やかな雰囲気が感じられたこと、また採用担当者も単に私の経歴や専攻等のいわゆる“スペック”ではなく、私個人のことを見たうえで評価してくれているように感じられましたので、この会社で働こうと決めました。
良い意味でイメージと違った!
私の業務は装置メーカーという性質上、B to Bでの仕事となるケースが多いのですが、当初はB to Bというと、お客様と非常にかしこまったお付き合いをするものだと思っていました。
しかし実際には多くのお客様から非常に親しく接していただき、驚いています。
なかには訪問後にお食事に誘っていただいたお客様もいらっしゃいます。
勉強に打ち込んだ経験が今の仕事に活きている!

私は理系出身のため、営業の仕事に対してやっていけるだろうかという不安はありました。しかし今だからこそ学生時代に研究で培った工学系の知識や、「考える力」が役に立っていると思います。
当社の超音波技術は非常に多彩な物理現象を引き起こすことのできる技術ですから、お客様からのご要望やお問い合わせに対して、初めて取り組むようなケースが多々あります。どうすればお客様のご要望を実現することができるかと考えていくときこそ、この「考える力」が、活きてくるのだと思っています。ですから理系出身の方にも、ぜひ当社の営業職にチャレンジしてもらいたいと思っています。
しっかりと働いている、という感覚が持てた
近年、労働環境に関する話題が多くみられますが、当社は-本来あたり前のことかもしれませんが-いわゆるサービス残業はありません。
また従業員個人の意見をしっかりと耳を傾けてくれているように感じています。営業活動においても個人を尊重していただき、自分自身の営業スタイルを認めてもらえているという感覚があります。営業と技術が密接に連携を取りあっており、あまり壁を感じることがありませんので、何でも気軽に相談できるという雰囲気があります。
上を目指したいと思える仕事がある

営業のフィールドではよく言われることですが、お客様に「超音波工業からではなく奥木から買いたい」と言っていただけるようになりたいと思っています。当社の技術は非常に優れているという自負はありますが、だからこそ「奥木から買う」と言っていただくことこそ、営業のキャリアとして目指すべきところだと思っています。
そのためにもお客様とより深い信頼関係を築いていけるよう努力しています。何か問題が発生した際には当社とお客様との間の潤滑剤となれるよう頑張っていますし、その結果お客様に評価していただいたときには大きな達成感を感じます。現在入社5年目ですが、少しずつ手ごたえを感じられるようになってきました。