生産管理部・藁谷和正
転職してよかった!を実感できる会社です。
生産管理部の藁谷(わらがい)です。
学生時代は国際文化について学び、卒業後はリフォーム関連の営業職に就いていました。その当時の仕事はとても忙しく、プライベートの時間とのバランスをとりたいと思っていたところ、友人から紹介を受け、当社に入社しました。現在は生産管理部で購買・調達業務を行っています。

自由な社風で、前職の経験を武器にできる!
転職して真っ先に感じたのは、非常に自由でにぎやかな雰囲気の会社だということです。
私は前職が営業職だったため、決まった仕事をこなす日々でしたが、製造業ともなるとそれよりもさらに厳格に業務を管理されるのだと思っていました。
しかし入社してみると、個々の社員が個性を持って業務にあたっており、「やってみよう」ということを自ら発案できる風土だと実感しました。元々は労働条件が良く、仕事とプライベートとのバランスがしっかりとれることに期待して入社したため、これには良い意味で驚きました。
やる気があれば仕事を任せてもらえるし、正直に「困った!」と相談すれば周りがフォローしてくれる、そんな職場です。
調達のゴールは“信頼できる関係性を構築すること”

私が携わっている購買・調達という仕事は、「より安く、良いものを、相手のニーズ通りに揃える」という仕事です。独りよがりにならず、ある意味商社マンのような立ち回りが求められるフィールドです。そういった意味では、営業職の経験がしっかりと活きているように思います。
当社のサプライヤー様と十分にコミュニケーションが取れており、関係性が構築できていれば、お互いに困った際には相手に素直に「助けてください」と言える。また通常では卸していただけないような条件で部材を融通していただけることもあり得ます。
購買の仕事は、「100円コストダウンすれば100円利益が増える」と言われる仕事です。だからこそサプライヤー様と丁寧に交渉し、最終的に何百万円といったコストダウンが実現できた際は、会社の利益に貢献できたんだという強い実感がありました。しかし、それがゴールではありません。
私の仕事は、会社の利益を守るためのアクションですから、ずっと続いていくんです。ですから、私は単に課題をクリアしたとか、自分が何かを達成したといった目の前の成果よりも、例えば社内・社外関係なく私を頼っていただいた瞬間にこそ、これまでのコミュニケーションが実り、お互いに信頼できる関係性をつくることができたんだと強い喜びを感じます。
私は他業種からの転職でしたが、人のために何かをできる人、自ら考えてアクションを起こすことのできる人なら、超音波工業に入社して「よかった!」と感じられると思います。これから当社に入社される方にもぜひこの「よかった!」を実感してほしいと思います。